tag:blogger.com,1999:blog-3889202659869991937.post5258805339224847647..comments2023-03-19T20:34:15.844+09:00Comments on WalrustheGreat: チェスが上手くなるには・・・5.自分のゲームの見直しWalrushttp://www.blogger.com/profile/08431919449870658036noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-3889202659869991937.post-72799594218338047752016-01-21T22:49:41.669+09:002016-01-21T22:49:41.669+09:00初見ですが失礼します。
11...Bxf5 と指さない事と思考の誤りは関連性が無いように思います。
...初見ですが失礼します。<br />11...Bxf5 と指さない事と思考の誤りは関連性が無いように思います。<br />そもそもBxf5が良いという根拠を提示して、それとそれ以外を比較対象するステップが抜けているのでは。私なら少なくとも11...0-0と比較します。仮に、単純に「Bxf5=ポーンアップ」と「0-0=キングの安全性、及びポーンアップの狙いを残す」という選択肢を比較した上で、どちらが良いのか?例えば11...0-0 12.g4 のとき白のキングの安全性が如何に下がるか。これらは白のキングがセンターにいて、かつセンターのファイルが開きうる(オープンなポジションで黒の2ビショップが活きる)という点にまで言及しなければいけないかと。そこで白の手にそれらに対するカウンタープラン・・・ 11...0-0 12.Ne4! (センターを閉じる、相手の2ビショップに攻撃する、f6の突き捨てを見せる)を見出した時に、最初のBxf5が唯の「ポーンアップ」狙いでは無い事に気づく。ここに至ればBxf5がNe4に対するより幅広い選択肢を持っているという思考に至るかと思います。11...f6と指してしまったけど、相手の狙い(12.Nxe5)に対して反撃があるので11...Bxf5 で良い(とコンピュータが言っている)これこそが思考の誤りだと私は強く主張します。RTnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3889202659869991937.post-49080412679197976852013-07-07T11:28:08.848+09:002013-07-07T11:28:08.848+09:00ためになるとのことで書いたかいがありました^^
見直しをすることが次の糧にするためにするのであれ...ためになるとのことで書いたかいがありました^^<br /><br /> 見直しをすることが次の糧にするためにするのであれば、やはりちゃんと次に形として残る形でやるのが望ましいと思います。そう考えると、単なるミス確認だけでなく誤った思考過程の矯正というのが最も理にかなっているかなと思います。<br /><br /> 紙吹雪さんが指摘されるように、最初はソフトをを使わず最後に確認程度に使用するというやり方の方がより効果はあると思います。その方がより自分の頭で考えるという意味で頭に残りそうですからね。実際、多くのマスターがゲームの見直しは、基本的にはソフトに頼らず自分の頭で考えてやれと言っています。(ソフトは使うなと言っている人もいるぐらいです。)<br /><br /> ソフトを使うということについては、少し補足して書く必要があったかもしれません。<br /> やはりソフトは、評価値と最善のバリエーションを示してくれるだけなので、それ以上のことは何も見えてきません。私がやっているやり方は、とりあえずソフトに良い手を示させて、なぜそれが自分の手に比べて良かったのかということを考えるという方法を採っています。そして、ついでにソフトが示す最善手順を見ます。そうすると、結構いろいろなことが見えてきます。「ソフトの示す手によった場合、ずっとビショップの利きがよくなる…こうやってナイトを動かすとアウトポストが取れるのか…」等々。自分が思いつかないような手を示してくれるので、新たな手を知るという意味でもソフトも使えます。そして、それらを検討して気づいたことを言葉で棋譜に書き込んでいくという方法をとっています。Walrushttps://www.blogger.com/profile/08431919449870658036noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3889202659869991937.post-88714751142702853142013-07-07T04:30:20.279+09:002013-07-07T04:30:20.279+09:00なるほど…。
思考の誤りを修正するというのはわかっているようで意外とやれないことですね。
私はどうし...なるほど…。<br />思考の誤りを修正するというのはわかっているようで意外とやれないことですね。<br />私はどうしても、安易に「このときは毎回これで大丈夫」とか考えてしまって、一つ一つに対応した思考修正というものを放棄してしまうことがあります。<br />そこが一番重要だとはわかっていても、実際一番キツくて辛いところでもあるので、大抵は逃げてしまって駄目ですねー。<br /><br />ソフトによる手直しは確実ではありますが、私の場合は思考修正の妨げになっている感じがするので、最近は最終チェック以外には使わないようにしたりしています。<br />敢えてソフトを使わないという選択肢も個人的にはありだと思っているのですが、どうでしょう?<br />その場合は、相手や第三者が検討に協力してくれない限り客観的な思考修正ができないというデメリットもあるのですが、自分から積極的に間違いを改めようという気概は出るのではないかと考えます。<br /><br /><br />長文失礼。<br />非常にためになる記事でした。紙吹雪noreply@blogger.com