2016年6月27日月曜日
Double Bishops
ものすごい勢いで連勝して、過去最高レーティングまで到達。なんとchess.comでトップ1%。水増し+100ぐらいか。逆にブリッツをやってみると弱くなった。レーティングが上がれば上がるほどレーティング病に罹患しやすくなるので、注意注意。
久しぶりに1.e4をやってみたはいいが、序盤から相手がゴリゴリとピース交換を迫ってきた。応じてやろうじゃねえかとキング益荒男振りのミドルゲーム突入。ただし、ダブル・ビショップは温存。場が開ければビショップは強い。途中、一発メイトされてしまう大ブランダーを犯すも気付かれることなく、2ビショップvsルークのエンドゲームに。幸いパスポーンがあったので、クイーンを促成栽培してメイト。
即死手の27.Kxf5はもちろんだが、26.gxf5?もひどい。ちょっと考えたら分かるのに、こういうときに焦ってしまう。キングがd3まで下がった後、ビショップを下げざるを得ないのは明らか。そうすれば、gxf5から、gファイルを空けてルークでアタック。わりと簡単なプランだ。クリティカル・モーメントでこそ考えないという悪癖。連続で悪手はまずい。
うすうす気付いていたことが一つ。常に3手先読めればもっと強くなるんじゃないかということ。もちろん、タクティカルな局面では5手ぐらいまでは頑張って読む。が、普段はどうかというと読んでいない。ブランダーではなく、かつ、それっぽい手を選ぶことが大半。普段から3手先まで読んでたら、もっと強くなれそう。Andrew SoltisのWhat it takes to become a grandmasterに、たしか、5手先読みがデフォルト設定ならマスター・クラス的な話があったが、まずは3手でいこう。
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